2026年2月18日(水)、四谷・コモレ四谷タワーコンファレンスにおいて、(一社)日本動物病院マネジメント協会 第22回研修会が開催された。
 今回は「『動物病院業界に広がるM&Aの波』〜動物病院業界のM&A事情と、私たちが今知っておきたいこと〜」をテーマに、はじめにFA(フィナンシャルアドバイザリー)に関するサービスを提供する合同会社デロイト トーマツの三枝真也氏による講演「動物病院とM&A」が行われ、飼育頭数や動物病院数などの現在の獣医療の現状、異業種との比較、そもそもM&Aとは何かについて解説した。
 次に事例発表として、実際にM&Aによる事業運営を行っている以下のグループが集まり、それぞれの運営理念や実際の運営方法について解説した。
 ○A’alda X(株) 渡利真也先生および中村篤史先生
 ○イオンペット(株) 永井貴志先生
 ○小滝橋動物病院グループ 中村泰治先生
 ○(株)Japan Animal Care Holdings 長谷宜勇氏
 ○VCA Japan合同会社 王 秀樹氏 (発表順)
 最後に登壇者が一堂に集まるパネルディスカッションが行われ、(株)Miracleの村田悠一氏および本協会顧問の溝口健太氏の司会の元、会場内のアンケートに答える形でなかなか外部ではきくことができない貴重な意見を交換した。
 本会会長の中井隆三氏(日本動物医療センター)によると、今回史上最多の参加者が集まったとのこと。業界関係者の多くがM&Aにかかわる情報収集の意識が高いことを感じる会であった。
 

会場の様子