2015年7月10日(金)〜12日(日)、大阪市のホテルニューオータニ大阪および隣接する松下IMPビルにて、WJVF第6回大会が開催された。今年から金曜夕方からのスタートとなり、初日から多くの獣医師の先生と動物看護師が参加された。
「獣医師セッション」、「スペシャリストに聞いてみよう」、「動物看護師セッション」、「実習」、「市民公開講座(11〜12日)」にカテゴリー分けされたプログラム構成で、獣医師、動物看護師、一般市民対象の講演が行われた。
動物救急医療学、猫医学、腫瘍学や神経病学等プログラム内容は多岐にわたり、目白押しの充実したプログラムに参加者たちは熱心に耳を傾けた。
また、企業展示ブースでは、景品が当たるスタンプラリーや前年に続きWJVFのFaceBookページに各出展企業が紹介されるなど、主催者側の熱意が伝わり、今大会も参加者全員が満足できる工夫がみられた大会であった。
石田卓夫会長は開会式で、来年は金曜午後からと時間を繰り上げての開催を発表され、JBVP同様、今後もさらなる発展への意欲が感じられた。