小動物臨床総合誌 MVM(エムブイエム)、小動物腫瘍臨床 Joncol(ジョンコル)、獣医眼科プラクティス、動物看護コアテキスト 発行-ファームプレス

ARCH 08 消化管系 なっとく内科治療2018

ARCH 08
消化管系
なっとく内科治療2018

■A4判 ■128 頁 ■ソフトカバー ■カラー
■定価:本体価格8,000 円+税
■ISBN978-4-86382-087-6 ■商品番号 0408

書籍の案内

小動物臨床雑誌「MVM」とは異なるスタイルで1テーマのみを深く掘り下げる専門性の高い新mook「ARCH」を2014年に創刊。

2017年は「消化管系」をテーマに展開。後編08では、臨床薬理から薬物療法、輸液療法、食事療法、抗がん剤療法、疾患別治療からインフォームド・コンセントまで、消化管系内科治療の主なものを1冊に凝縮。TOPICも猫の自律神経失調症、ミニチュア・ダックスフンドの炎症性結直腸ポリープ、ボクサーの組織球性潰瘍性結腸炎に関するレポートのほか、アジアにおける獣医学専門医システムの最新情報を掲載。10月発刊の前編07とあわせて消化管系の診断・治療のハンドブックとしても使用可能。

目次

Part5

臨床薬理

堀 正敏(東京大学)
Part6

薬物療法 -伴侶動物の消化管疾患によく使用される薬剤を中心に-

桃井 康行(鹿児島大学)
Part7

輸液療法

下川 孝子(山口大学)
Part8

食事療法と腸内細菌叢

五十嵐 寛高(麻布大学)
Part9

消化管系腫瘍に対する抗がん剤療法

瀬戸口 明日香(ベイサイドアニマルクリニック)
Topic
 猫の自律神経失調症
  亘 敏広(日本大学)
Part10

疾患別治療

福島 建次郎(東京大学/コロラド州立大学)
中島 亘(日本小動物医療センター)
鳥巣 至道(宮崎大学)
Topic
 ミニチュア・ダックスフンドの炎症性結直腸ポリープ
  大野 耕一(東京大学)
Part11

消化管系にかかわるインフォームド・コンセント

内田 恵子
Topic
 ボクサーの組織球性潰瘍性結腸炎
  亘 敏広(日本大学)
Topic
 アジアにおける獣医学専門医システムについて
  岩﨑 利郎