小動物腫瘍臨床 Joncol 2022/No.32
- Joncol 2022/No.32
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特集
分子標的治療薬
■企画 日本獣医がん学会Joncol編集委員会
■発行・制作 株式会社ファームプレス
■A4判/112頁
■単冊:本体価格6,500円+税
■商品番号 0232
目次
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特集 分子標的治療薬
1.分子標的治療薬(低分子化合物)と獣医療における肥満細胞腫の分子標的治療/
谷 浩由輝
2.肥満細胞腫以外の腫瘍に対する分子標的治療薬/原田 慶
3.がん治療における第二次分子標的治療薬の時代の到来/前田 真吾
4.抗体医薬のレビュー 犬のがんに対する抗体医薬の時代の幕開け/水野 拓也
5.分子標的治療薬 vs 猫/原田 慶
6.トセラニブで良好に維持できている胸腺癌の猫の1例/米地 若菜
7.対側への腎転移を伴う腎細胞癌に対して放射線治療およびトセラニブの投与を実施した
犬の1例/宇野 晶洋
8.肺への転移性甲状腺癌にトセラニブリン酸塩を使用した犬の1例/村上 麻美
9.獣医複合免疫療法の未来/加藤 大貴ら
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症例から学ぶシリーズ
術後にオーダーメイド化学療法を実施した前立腺癌の犬の1例/池田 雄太ら
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症例研究
心臓血管肉腫の犬20例/佐藤 恵一ら
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ポイント講義
肛門周囲の腫瘍/福井 翔
放射線治療の基本/中山 智宏
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Joncol オリジナル
眼科の腫瘍:犬編/寺門 邦彦
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連載
インフォームド・コンセント 第32回 犬の前立腺の腫瘍/川村 裕子