大切な家族のために選ぶ自然派フードをコンセプトに、アメリカのペットフード市場で急成長を遂げる大手フードメーカー「ブルーバッファロー」は、2016年12月1日から新発売の「ブルー ナチュラル ベテリナリー ダイエット(NVD)」の発売記念セレモニーを2016年12月11日(日)泉ガーデンギャラリー イベントホール(東京都・港区)で開催。ブルーバッファロー社副社長のTom Pletcherno氏による「ブルー製品について」、同社の研究開発担当上級副社長のGregory Reinhart先生による基調講演「抗酸化成分のパワーと予防医学における食事管理について」に続き、「最新のペットフード情勢と今後求められる先制医療とペットフードとの関係」と題し、氏政雄輝氏((株)VM3)コーディネートの元、新井敏郎先生(日本獣医生命科学大学)、西平衣里氏((公社)アニマル・ドネーション)およびブルーバッファローのGregory Reinhart先生をパネラーとして招き、先制医療、健康寿命の大切さとその将来について、それぞれの立場から解説された。
 飼い主を「ペットペアレンツ」とよぶ同社は、ブルーバッファロー財団も起業と同時期に立ち上げており、がんの研究を進めるアメリカの複数の大学に資金提供も行ってるとのこと。家族の一員であるペットのため、そして社会のために努めていきたいという情熱にあふれるセレモニーであった。

ブルーバッファロー社副社長Tom Pletcherno氏